ブロイラー、カット肉等のチルド化のほかに、ソーセージや練製品製造工程中の発熱抑制に、冷蔵庫の冷凍能力を補うため被冷却物の急速冷却に、また、二次加工しやすくするための表面凍結、チルド食品・冷凍食品の輸送等に広く利用することができます。
フレッシュパックシステムとは、ブロイラー、カット魚介類加工食品等の製品を”スノードライアイス(雪状ドライアイス)(-78.5℃)”で均一に被い、製品温度を急速に低下させることによって、製品の鮮度をそのまま封じ込めてしまうシステムです。
M-1-A | M-1-B | M-1-C | MINI | |
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装置外寸(cm) (高さは任意に調整できます。) |
55x68x180 | 55x68x180 | 55x68x180 | 11.5øx51.5 |
高圧ホース(口径x m) | 1/4x3 | 3/8x3 | 3/8x3 | 1/4x3 |
スノーパイプ(個) | 1 | 2 | 2 | ― |
電磁弁(個) | 1 | 1 | 2 | ― |
全使用電力(kw) | 0.1 | 0.1 | 0.2 | ― |
電源 | 100V 50/60Hz 単相 | ― | ||
計装 | タイマー 60sec. | ― | ||
スノードライアイス捕集量(kg/min) | 2 | 4 | 4 | 2 |
高濃度の炭酸ガスを吸入すると窒息または人体に影響を与える恐れがありますので、十分な換気を行うように注意して下さい。
本設備は共同購入・冷凍品の配送・配達用スノードライアイスを定量自動充填するために開発された設備です。液化炭酸ガスを原料とし、ドライアイスを必要とする現場で製造することを可能としました。
品温保持
適正な品温(-15℃以下)をセットセンターより班到着時まで保持することができます。ドライアイス充填作業の合理化
ドライアイスの定量自動充填が可能となります。ドライアイス使用量の合理化(=物流コストの合理化)
外気温、配送距離の違いにより適切なドライアイスの充填量を容易に調整することが出来ます。支所での作業の合理化
セットセンターでスノードライアイスを充填し品温の管理責任部署をセットセンターに集中化することによって、支所での作業を合理化することが出来ます。型式 | FP-COOP-001A 型 | |
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シッパー処理能力 | 1400 シッパー/ 時(ドライアイス500g 充填時) | |
装置外寸 | 本体 | 2160 x1340 x1950h (mm) |
入口側コンベアー | 1950 x 380 x 620h (mm) | |
出口側コンベアー | 6000 x 350 x 620h (mm) | |
装置本体重量 | 500kg | |
電源 | AC200V x 3ph x 3.7kw | |
その他の必要設備 | 液化炭酸ガス貯槽、液化炭酸ガス配管、 炭酸ガス排気ダクト及びブロワー |