撹拌する特殊羽根を内蔵する容器内に、半凍結状態に挽かれた挽肉を投入し、あわせて雪状のドライアイスを間欠的に噴射しながら一定時間撹拌することによって、パラパラの状態に凍結された挽肉をバッチ製造する設備です。
高品質
スノー状のドライアイス(-78.5℃)と挽肉が直接接触し急速に凍結されますので、高品質な製品が得られます。省コスト
スノー状ドライアイスは、製品との熱交換速度が早く、また熱交換効率が高いためエネルギーロスは極めて少なく効率的です。省スペース
同能力のトンネル式フリーザーと比較して、設置スペースは小さくてすみます。省力運転
肉投入後から凍結完了まで、運転は自動化されています(容器の転倒はボタンスイッチ操作による電動運転)肉の種類を選びません
鶏肉、豚肉、牛肉、合い挽き肉のほか魚肉のミンチの加工にも利用できます。型式 | SN-300-MIQF |
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処理能力 | 200-250kg/hr |
装置外寸 | 2,160L x 990W x 1,795Hmm |
装置重量 | 約500kg |
撹拌槽内容積 | 300リッター |
撹拌回転速度 | 6-24RPM(50Hz) |
材質 | 食品との接触部…SUS304 フレーム、ペース…SUS304 ブレード…テフロン 蓋、ドライアイス噴射部…SUS304 |
電源 | AC200V x 2kw x 3 相 |